マイクロアド社主催『Web広告改善 〜成果を最大化するための4つの視点〜』に登壇

本カンファレンスでは、1日目は「短期成果の最大化」、2日目は「中長期視点の売上設計」をテーマに構成しており、短期的なCPA・CVRの改善はもちろん、「広告が中長期で売上・LTVにどう貢献できるか？」を、運用・クリエイティブ・媒体設計・データ活用・組織連携のあらゆる観点から再構築します。

【DAY2】中長期の成果につなげる広告改善　14：35〜15：15

「決済されない理由」を見逃すな　承認率を改善する"広告後"の最適化戦略

＜講演ポイント＞

広告投資額が増加する一方で、CPAやCVRの改善だけでは成果が頭打ちとなりつつあり、中長期的なLTV向上が課題となっています。特に、広告効果を最大限に引き出すためには、「決済承認率」というこれまで見落とされがちだった領域に目を向ける必要があります。 どれだけ広告投資を増やしても、決済の最終段階で承認が通らなければ、獲得できるはずだった売上は失われ、結果として「広告の無駄打ち」になってしまいます。

これまではCVRを「UI/UX改善」や「導線最適化」といった観点からのみ捉えていた企業も多いかと思いますが、実はCVRには「決済承認率」という重要な因子が存在します。従来は無視できていたこの因子も、今や売上直結の経営指標として無視できないフェーズに入ってきています。

本セッションでは、株式会社DGフィナンシャルテクノロジーのインバウンド営業部 部長の前川大介氏と共に、"広告後"の決済承認率改善に着目し、中長期視点での売上設計を再構築する戦略を解説します。多くの事業者は自社の決済承認率を正確に把握できておらず、「3Dセキュア」などのセキュリティ強化が原因でカゴ落ちや不正利用リスクを招き、知らず知らずのうちに失注を重ねています。

決済されない要因の可視化手法やデータ活用の連携による具体的対策を、実践事例を交えてご紹介。さらに、当社が提供するSaaS「YTGuard」を活用したリアルタイム承認率分析や、媒体任せにしない最適配信設計の再構築手法を提示し、マーケティング部門の皆様が自らKPIをコントロールできる体制づくりを支援します。